施工箇所:トイレ(1階・2階)
板橋明星幼稚園様から、1階と2階のトイレのリフォームのご依頼をいただきました。
ご要望
・湿式トイレから乾式トイレに変更したい
・明るく衛生的なトイレにしたい
・入口を広げ、中の子供達に目が行き届くようにしたい
・換気が十分に行えるようにしたい
※湿式トイレ=水を流して清掃するトイレ、乾式トイレ=水を使わずに掃除するトイレ
施工データ
工期:工事約1か月半
主な素材:ナラ無垢・エッグクロス・杉パネル
エリア:板橋区
見違えるほど明るく、清潔に Before/After
開放感があり、見通しの良い明るいトイレになりました。中にいる子どもたちの様子も一目で確認できます。内装には自然素材を採用し、成長期の子どもたちが心地よく過ごせる環境に配慮しました。床はナラ無垢のフローリング、壁は卵の殻を原料とした調湿効果のあるエッグクロス、天井は杉の無垢材、トイレブースには杉パネルを採用しています。


木部には、亜麻仁油を主成分とする自然塗料「リボス」を使用しています。木本来の手触りを損なうことなく、適度な撥水効果が得られます。
トイレは、集団生活に緊張しがちな子どもたちにとって安心できる場所でもあります。そこで、施設感をなるべく出さず、家庭的で落ち着いた雰囲気になるよう配慮しました。照明には温かみのある温白色を採用し、さらに間接照明も取り入れることで、部屋全体がやわらかい光に包まれるよう計画しています。また、これまでの自然換気から換気扇を新設する形に変更し、十分な換気が行えるようにしました。換気扇の設置により、教室のエアコンで空調された空気がトイレにも流れ込むようになる点もメリットです。


トイレブースの扉は、開く側の角を丸く加工したアール形状とし、扉が開いた際にも指を挟みにくい指はさみ防止ヒンジを採用するなど、安全面にも配慮しています。

お客様の声

園舎が築50年以上ということもあり、使用には問題なかったものの、古さや暗さが気になっておりました。また、これまで床は水で洗い流す清掃方法だったため、衛生面にも不安がありました。今回、コロナ感染予防対策も意識した衛生的な乾式床へと改修いただき、換気にも配慮した環境にしていただきました。床や天井などすべてが木でできており、シンプルですっきりとした明るいトイレに生まれ変わり、園児たちも気持ちよく過ごしています。

老朽化した給排水管の交換も含め、夏休み期間をフルに活用した工事となりましたが、先生方のご協力のおかげで無事に完了することができました。木を使った新しいトイレは、先生方や園児の皆様にも喜んでいただけているようで、鹿沼工務店スタッフ一同、大変嬉しく思っております。この度は誠にありがとうございました。






