杉には他の樹種よりも大きな空気浄化能力があることが報告されています。その香りにはセドロールなどの鎮静効果物質の存在も明らかになっています。住まいの素材で空気が変わります。

おすすめポイント

  製品情報  

床材

白太部不使用の赤身部のみで構成される製品です。そして、赤身部の色柄を問わないカテゴリーの製品です。色柄の赤っぽいものと黒っぽいものが混ざっています。【百年杉】床材は保有する精油分に応じてグレード分けされています。

枝目

BOTTOM(ボトム)枝目(えだめ)は保有する精油分は最も少ないグレードなのですが、大量に流通している樹齢60年程度高温~中温乾燥杉材とは比較にならない豊富な精油分です。枝跡の多くある「木あじ」です。節が多い板ですから上品さは薄くなりますが「力強さ」「たくましさ」が感じられる雄々しい製品です。埋枝処理を施しています。

小枝

MIDDLE(ミドル)小枝(こえだ)は保有する精油分は中級のグレードになります。とても豊富な精油分です。枝跡は少なくて小さいので、とても気品のある「木あじ」です。埋枝処理を施しています。

肌目

TOP(トップ)肌目(はだめ)はその名の通り、最高級であり最多の保有精油量のトップグレードになります。もの凄く豊富な精油分です。枝跡はほぼありません。これ以上の気品と精油分を有する杉床材を見つけるのは困難なはずです。

壁材

(源平)
床材と違って、「踏む」ことの無い壁や天井材に白太部の使用は適材適所ですので、「白太(しらた)」や「源平(げんぺい)」を含んだ製品構成になっています。赤身部を含む「源平」と白太のみの材がランダムに混ざっています。

(赤身)
【百年杉】の赤身部のみですが色柄の赤っぽいものと黒っぽいものが混ざっています。

源平

(枝目)
枝跡の多くある「木あじ」です。節が多い部位は上品さは薄くなりますが「力強さ」が感じられる製品です。埋枝処理を施しています。

(小枝)
小さい節があり、埋木処理を施したモノも含まれます。

(肌目)
この製品には、針節や葉節(はぶし)と呼ばれる、点状に見える極小の節が含まれます。

赤身

(枝目)
枝跡の多くある「木あじ」です。節が多い部位は上品さは薄くなりますが野趣あふれる製品です。埋枝処理を施しています。

(小枝)
小さな節のみの「木あじ」です。総じて「枝目」よりも精油分豊富で濃厚な香りいです。埋め枝処理はしてあります。上品な中にも生命力を感じるグレードです。

(肌目)
節はあっても小さな節のみの「木あじ」です。総じて「枝目」よりも精油分豊富で濃厚な香りです。埋め枝処理はしてあります。上品な中にも生命力を感じるグレードです。壁1面の縦張り可能な長さになっています。