友人が非鉄金属と廃プラのリサイクル事業をしている。

今回は非鉄金属のリサイクル工場を見学させて貰った。

解体された建築物の電線材を買い付けて、銅線は携帯電話の部品に利用するようだ。

また遠心分離器にかけて、銅とビニールを分離するのだが、ビニールは別の用途があるので、捨てるものはない。

また、アルミ、真鍮なども扱う。

工場は仕入れた廃材だらけだが、これが立派な仕入れ商品なのだ。

しかし、リサイクルをするというのは、決して簡単では無いことが、工場を見学して初めて分かった。

環境問題は座学だけでは解決しないんだろう。