毎年、地元板橋区の「環境なんでも見本市」に出展しています。
写真は「見本市」の会場で、木のハガキに、無垢の木を彩る自然素材の塗料で子供たちに絵をかいてもらっているところ。
国産材を「もっと使って活性化しよう!」
という活動は広がっていて、楽しいグッズや建材、山を活性化させるアイディアがいろいろと開発されています。    
間伐材のハガキや環境に配慮した自然素材の塗料もこのひとつです。
かつて木造校舎がたくさんあって、毎日子供達が木に触れていたのは地球の歴史を考えるとそんなに大昔ではありません。
今は家も学校もコンクリート、木造であっても壁はビニールクロス床は合板でできたフローリングが主流です。
こんなちいさな体験ではまだまだ足りないけれど、誰かに郵送できる「木のハガキ」が子供達の原体験の一助になり、「木に親しむ社会」が発展することを、願います。

スタッフH