いよいよ家庭用の蓄電システムがNECから販売される。
国民不在の政府の有り様を見ていると、
今後、自分で使用するエネルギーは、
自分で何とかしなければならない時代に向かうのは、
容易に想像がつく。
自分の生活を守るのは自分しかいないということだろう。

これから秋に向けて蓄電システムが、
数社から発表されると思うがNECが先鞭をつけた。
以下はNECの発表の概要である。

NECの家庭用蓄電システムは、単に夜間電力を貯めるだけではなく、系統電力や太陽光発電との効率的な連携ができ
る戸建て向けの蓄電システムです。

夜間電力を活用して電気料金を低減でき、エネルギーの使用量やCO2の削減といった環境対応を推進します。また、停電時には非常用のバックアップ電源として活用できます。

家庭と電力系統をICTでつなぎ系統全体でのエネルギーの平準化にも貢献します。
主な特徴として3点ある。
1.夜間電力の活用により、電気料金を節約
2.太陽光発電との連携で、さらに環境にやさしく節電も実現
3.非常用電源として活用できるから安心。サポートも充実

(引用はNEC)

こういう製品がどんどん出てきて普及して安くなれば、
これからのエネルギー政策を大きく変えるきっかけになると思う。