日本では2007年11月に経産省と環境省がチームマイナス6%活動の一環として電力消費の多い白熱球の生産と販売を今後行わないように家電メーカーに要請することを決めた事。
2008年4月に甘利経産大臣が2012年末に白熱球の生産と販売をやめるように電機メーカーに要請することを表明している。
東芝ライティックは、2010年を目途に白熱球の生産を原則中止すると発表している。
パナソニックはこれに追随して、白熱球の生産体制を縮小し、今後は電球型蛍光灯の生産・販売に主力をシフトする。

各メーカーブースは蛍光灯よりLED照明の方が主力扱いだった。
主立った国内メーカー及びフィリップスなどの海外大企業と台湾と中国の照明メーカーが小さいブースであったが多数参加していた。
照明だけでもこれだけ多彩な企業が参入しているのだから、経済、技術のボーダレスは益々加速するだろう。
そんな中でも、センスのよい展示をしていたのがフィリップスであった。
また三菱電機は、東芝ライテック以上に力が入っていたように思う。
今後の照明器具の選定では、LED照明をメインにすることもあるだろう。

尚、LED照明のLCAについては下記の見解が出ている。
LED照明のライフサイクル全般にわたる環境負荷を従来照明器具と比較するために、ダウンライト器具を想定して LED、白熱電球、コンパクト蛍光灯のエネルギー消費を比較した結果、LED 照明は白熱電球照明の3倍以上の効率があり、コンパクト蛍光灯照明にせまる値であった。すなわち LED 照明はライフサイクル全般にわたるエネルギー消費環境負荷がコンパクト蛍光灯照明と同程度まで低いことがわかった。