方角よりも、まずは「現実の住み心地」を大切に

風水では、東西南北の方角も大切にされます。
もちろん、方角によって日当たりや風の入り方は変わります。

南向きの部屋は明るくなりやすい。
西日は夏に暑くなりやすい。
北側は湿気や寒さに注意が必要。
東側は朝日が入りやすい。

このように、方角は建築的にも意味があります。

ただし、すべてを風水の決まり通りにしようとすると、現実の敷地条件や建物の構造、予算、家族構成に合わなくなることがあります。

大切なのは、方角だけで良し悪しを決めることではありません。

その家に住む人にとって、何が不便なのか。
どこが危ないのか。
どこが暗いのか。
どこに湿気がたまるのか。
どの部屋で一番長く過ごすのか。

こうした現実を丁寧に確認したうえで、できる範囲で住まいを整えていくことが大切です。

鹿沼工務店が考える住まいづくりは、机上の理論だけではありません。
現場を見て、建物を見て、お客様の暮らしを聞いてから考える。
そこに、私たちらしい家づくりの姿勢があります。

2026.07.14 代表取締役 大貫